救急外来振り返りと次回に向けての備え
備えあれば患いなし!
11時間耐久救急外来から完全復活して10日。ご飯がおいしい毎日です。
支払いは後日ね、と看護師さんに教わり当日はそのままヘロヘロになって帰宅。
3日ほどしてから家にFaktura請求書が届き、家から電子マネーでペイっと支払いスムーズでした。日本の病院のように清算のために再度待たなくてもよく効率的です。
今回は400クローナ=5000円ほど。
持ち物
身分証明書 ID カード
お薬手帳的なもの
あれば待ち時間の苦しみが和らぐもの
最低3時間は待つのでゆったりした服やブランケット
飲み物
自販機が入口のまさにその入り口にしかなく、しかも病身に優しいとは言えないラインナップなので自分で水やあたたかいお茶を持っていくのをおすすめします。
充電器はマスト!
感想
コロナの影響で基本的に家族は付添えず、病気でしんどくぐったりしている中一人で待つのはなかなかキツイかったです。
一方、付添なしなため患者が座る場所がたくさんあってラッキーでした。
8時間も待ってて疲れたから帰りたいねんけど、と言ってみたものの だめ!と一蹴されました。
痛み止めと点滴のおかげでなんとかかんとか耐え抜きましたが、一度救急外来に片足を突っ込んだら医師の診察を受けるまで院内でひたすら 無 となって待つしかないのが辛いですね。
さすがにまた11時間待つのはごめんこうむるので、次救急にかかるとしたら、規模は小さいですがNacka sjukhusetかHuddinge sjukhusetにしよう…と思います。
あ、ストックホル北部の医療を担うカロリンスカKarolinska sjukhusetも待ち時間が鬼のように長いので避けたほうが無難です。
今後何らかの病気になっていまいち回復しないならさっさと地域のVårdcentralen医療センターに電話して指示を仰ごうと思います。
今回は私もサンボもVårdcentralen医療センターに電話する、というのを思いつかず5日も経ってからVårdguiden1177へ電話し救急へ行きましたが、Vårdguiden1177は原因がはっきりしない場合救急へ行くようアドバイスする傾向がある感じがします。
軽症で救急にいくとむしろ待ち時間のせいで体調が悪化しそう...
今回、担当の看護師さんが英語を話せず、私も4年住んでるとはいえメディカルスウェーデン語はさっぱりなので、なんだかよくわからんうちに注射と点滴とうんたらかんたらと進んでいき、もっと広ーくスウェーデン語ボキャブラリーつけなあかんわと反省しました。
日本のポカリやウィダーインゼリー的な、経口摂取できる流動食や飲み物を家に常備せんとなと思いました。
↑これは水に溶かすとポカリ的なはたらきをするタブレット。薬局で気軽に手に入ります。
味はオレンジがまあまだ飲める、という感じ。
風邪や生理痛以外はピンピンして過ごしてきたこの4年、普通のご飯が食べれない事態にはなりませんでした。
が、今回は病気の時に私が食べたいものとサンボがつくれるものに不一致があり、に大変疲れました。
病気の時に食べたくなるものとその作り方をリスト化しておかねばなりません…
スウェーデンで病気になったたまず確認するべきホームページ
1177 Vårdguiden 看護師から医療アドバイスを受けられます
Vårdcentralen 地域の医療センターを調べられます